まずは製作の下準備となる「設計」と「型紙製作」です。

今回は鋼のポスター(エドの右腕がアップになっているもの)が一枚手元にあったため、
それを参考にしながらちょこっと設計を引き、ポスターの絵で見えない部分などは自分
の好きなように設計しています。

次に、ホームセンター等で販売されている「工作紙」を使い、ペーパークラフトのように
型紙を作っていきます。

画像の通り、全体的に曲面の多いデザインをしているので、工作紙を切ったり貼ったり
しながら曲面を作り、少しずつ立体化していくのがポイントです。

途中、「自分の腕(身体)の大きさに合っているか・装着した後、腕の関節を動かせるス
ペースがあるか」などチェックしながら進めていきます。
(やはり両手を合わせたポーズは取れるようにしておきたいですよね。)

*解説に必要な画像が少ないので後ほど撮りなおして更新しておきます。

上の工程で立体化した型紙をパーツごとに解体します。

その後解体した型紙をウレタンに写し取り、画像のようにカッターで
切り出していく作業を行います。

ウレタンでの造型を行うのにカッターを常に使う事になりますが、何
度も使用していると、カッターの刃の切れ味が悪くなってくるので、
次々と刃を新しい部分に代えるのがポイントです。

あと、ウレタンを切る際にはカッターの刃を垂直に立てて切り出すと
切り口が綺麗に仕上がります。


この作業を繰り返し、型紙と同じ形をしたウレタンのパーツを揃えます。


一番最初に製作したオートメイルの形にウレタンを組み合わせて立
体化していきます。

ウレタンの接着には「ボンドG17」という接着剤が有名ですが、私は
画像の「ボンドGPクリアー」という接着剤を使用しています。

どちらもホームセンターで購入できますが、「GPクリアー」は接着面が
無色透明(G17は接着面が黄色)になるので、こちらにしてみました。

接着する際には接着面にボンドを適量塗り、1〜2分置いておくと粘り
が出てくるので、その時に接着するとスムーズに仕上がります。


今回はちょっとオマケ要素として、エドが剣を錬成したバージョン
も取替え式で再現できるように作ってみました。

手の甲の部分です。

分解するとこのような4パーツに分かれます。

これを組み合わせると・・・

このような形になります。

実際にウレタンで組み上げると各パーツに厚みが出てくるので、
もう少し立体身が増します。

次に指のパーツです。

少し細かい作業になりますが、自分の指の大きさに合わせて
製作していきます。

今回は「指の先にいく順」に細くしてみました。

繋ぐとこのような形になります。

「手袋の上から指輪をはめる」ようなイメージで作るので、
多少大きめに作っておく方がいいかもしれません。

最後に指先のパーツ製作です。

右2つの型紙をくっ付けると、左のような指先の形になります。


このような感じで5本指分製作していく事になるのですが、
個人的に短時間で製作したかったため、「人差し指、中指、
薬指」の3本はほぼ同じ大きさの大きさで作りました。